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94%の社長は知らない経営の話 会社にお金が残らない本当の理由/岡本吏郎
💵はじめに
- 「まずはキャッシュで1億円を作る」
- 社員数5名ほどで当たり前の目標
- 会社は儲けなくては意味がありません
- 野球だって守りの強いチームの方が強いではありませんか
💵システムを知らないからお金が残らない
- ルールが分からなければ何をしてもダメ
- 一度きった舵は簡単には戻せない
- ビジネスの基本的なルールは儲けること
- 経営とは利回りを大事にすること
- 中小企業は大企業より利回りが良くないと潰れる
- システムを覚える
- 収入、支出、借入、税制、決算書、価格、リスク
- 経営は長距離走
- 経営の最終到達点は1円でも多くお金を残すこと
- 経営とは内部留保と再投資で一回り
- 中小企業は節税のために、目いっぱい役員報酬を取って会社の利益を限りなくゼロにする。
- 役員報酬1,000万円はサラリーマンの年収500万円と同じ
- 1000万円の利益だと300万円の内部留保は欲しいもの
- 経営にも過去、現在、未来がある。過去は借入れの返済、現在は売上と利益、未来は内部留保と再投資、この3つをバランス良く管理することが経営のコツ
- 資金繰りが悪くなるのは身の丈以上の生活をするから
- 見たくない現実を見ない人たちは、根本的解決には入らず小手先の問題解決を続けます。
💵システムを知らなくてもどうにかなった理由
- 財産の条件はたった2つ。流動性と保存性。流動性のないものは財産と言わない。
- 会社を経営する社長ならば、「あの会社はケチでうるさい」と言われるくらいでないといけない。
- いいか、あの人いい人だねーと言われたらおしまいだぞ
- 一流のマネをしないで三流の価値観で生きること
- 毎日の積み重ねからしかお金を守る体質は生まれない
💵システムの正体を探る
- 世間の常識で生きること=頭を使わないで生きること
- ビジネスを拡大させる方法①お客の数を増やす②お客一人について平均の販売数量を増やす③お客が再来して購入する回数を増やす
- どんなものでも、要素を見つける。そして、その各要素について満遍なく行動する。しかも、それらをそこそこしか行わない。
- 仕入額などの変動費と365日取られる支出を徹底的に管理すること
- リスクを最小限にするのがビジネス
- 借入金は「レバレッジ」が効く時のみに借り入れる
- 運転資金の借入金が借りっぱなしというこも中小企業ではあり得ません。
- 毎月の試算表が翌月の3日までに提出されていないとカンカンに怒ります。
- 自分独自の視点でお金について考える
- 中小企業に低価格戦略は無理
- 戦略なきままの安売りをするぐらいならビジネス自体やめればいい
- 企業業績を決めている要は価格。価格が全て。
- 損切りタイミングが分からないビジネスはやるな
- 進むことよりも引くテクニックこそが大事
- 自分のフィールドだけで勝負を続けるのが勝つコツ
- ローリスクが一番ハイリターン
- とにかくリスクを背負わない。最小限にしていく。
💵数字はこうやって考える
- 一人当たり付加価値
- 労働分配率
- 一人当たり経常利益
- ROA(総資本経常利益率)またはCROA(総資本キャッシュフロー率)
■一人当たり付加価値
■労働分配率
- 労働分配率=給料÷付加価値
- 役員報酬20%、社員給料30%
■一人当たり経常利益
■ROA(総資本経常利益率)またはCROA(総資本キャッシュフロー率)
- ROA=経常利益÷総資産
- 20%以上は欲しい。初期の頃は50%以上
〜〜〜
- 日経流通新聞の企業ランク号
- 役員報酬は使わない。合法的裏金
- いつもビジネス存続の思考を優先させる
⭐一人当たり経常利益200万円
⭐ 役員報酬分配率20%
⭐ROA20%
これを死守する。
(例)
売上3億円
粗利率29%
粗利が8700万円
経常利益150万円
役員報酬2000万円
総資産8000万円
- ビジネスとは、ストイックに準備をして、楽観的に行動する。
- お金だけは私生活を犠牲にしてもストイックに考えるべき
💵システムの中をそう泳ぐか
- 会社を大きくしてはいけない
- 1つのビジネスを大きくするという発送はそろそろやめにしたほうがいい
- 田舎に事務所を構えて東京で仕事をするのが儲かる
- 機会損失を最小限にするにはスピードありき。①人よりもたくさん働く②優秀なスタッフを持つ③スキマ時間を全て利用する。④人と手を組む
- ビジネスはなるべくお金をかけずに商売をする
- 夢を追わず、どこがハードルが低いかを考える。自分へのこだわりもない。
- ビジネスは利回りを最大限にすること
- 「市場を池に例えたら成功のコツは10本のサオを出すことだ」
- 主体性のあるヤツとは良い原因作りをするやつ
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